特別開催車椅子点検セミナー

JASPECでは、介護保険貸与品の安全性を担保するための仕組みづくりを継続して携わっている・・・というか、原案作成団体として、主体になって行っています。

 

その中で、メンテナンスを実際に行う部分に直接関わる部分として、「①マニュアルを保持すること」、「②メンテナンス実施者へ、知識と技術の研修を実施すること」という要求事項があります。

 

市場の実態について詳細を書くには、少し憚れることがあるので、かなりカットしますが、前述の二点に関して、車椅子点検(検査)セミナーとして1/16に参加要項をしぼり、参加者10名という少数開催で実施しました。実際やってみて、今後行うとしてもこれくらいの人数での開催しかできないのではないかという気がしています。

座学1時間と実技5時間という予定で行ったのですが、実際は座学1時間30分という1.5倍押しとなってしまいました。

 

実技の方は紆余曲折あるのですが、5時間は必要だと思いました。

ちなみに内容は、車いす安全整備士の標準形車椅子点検表に、跳ね上げやスイングアウト、六輪、ティルトの各機構をそれぞれ追加し、点検項目としては既存項目への追記と新規項目計28項目で、合計60項目の点検項目を新たに作成・・・というか、改編して使用しました。

 

この点検項目を作成するにあたり、私個人の思いつきで作成するわけにはいかないので、JASPECは当然ながら、車椅子4大メーカー、ラックヘルスケア、川村義肢から、構造を含め、現場で起きている不備などに詳しい担当者に集まっていただき、追加すべき項目の抽出と追加すべきか否かの判断の会議を開き、項目の点検方法、不具合判断基準、対応手法についてのそれぞれの見解を提出してもらい、集計して点検表にまとめるという、なかなかな手間暇のかかる作業を、年末年始を含む、一ヶ月に満たない期間で作り上げたという、力作になっています。

 

できれば、この内容を車いす安全整備士の上位資格に持っていきたいのですが、そのためには、まだまだブラッシュアップが必要なので、まだ時間が必要だなという状態です。

とはいえ、日本の車椅子流通の大半を占める製造者総意で作成した、いわば公的なモノとして、標準形に限らず様々な車椅子に対して、点検項目、点検方法、不具合判断基準、「対応手法を網羅した一覧表&その点検表」というものは、おそらく今回作成したもの以外は世の中には存在していないものだと言えます。

※個人的な見解で製造者の意見を訊かずに勝手に作成しているモノはあるかもしれません。

 

受託事業の一環で行ったので、受託期間満了後に依頼元である公益財団法人神戸医療産業都市推進機構が一般公開すれば、公的に観ることができるという状態ですとしか、現時点では返答できないので、「ブログに乗っていた表が欲しい」と連絡をしてこられても、現時点では返答できませんので、これを読みながらメールを打とうとしていた、そこのアナタ。

※問合せするだけ、現時点では無駄ですので、やめてください。※

 

で、その表をこの場で公開しないのなら、結局何が言いたかったのかと言うと、こんな内容に没頭していたので、ブログ更新用の記事作成が遅れていたという言い訳けをしたかったんです(笑)

 

ご容赦くださいませ。そして、ごめんなさい。

zrO m( _ _ )m Orz

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