ことわざ

漁夫の利

このブログを各職員が書く際に、「NGワード」なるものがあります。

JASPECの広報委員会により原稿段階で厳しくチェックされ、センター長も書き直ししたことがあります。

NGワードなので例示が難しいですが、「ことわざ」として成立しているものがあるので記しますが「漁夫の利」。この言葉は、2者が争っている時に、第3者が利益を横取りするという意味で使用される諺です。

 

この「漁夫の利」から「 の利」前の2文字を独立して使用すると、NGになります。その言葉を使用したい時は「漁民」・「漁船員」・「漁船乗組員」としないといけません。

 

看護師さんや清掃員さんも、異なる言い方はNGになります。これは、職業を差別的な名称や女性を差別するような呼称で言ってはいけないという理由からです。同じように障害の状態を表すような言い方や肌の色で差別するような言い方もNGです。

 

差別発言の温床

このように世間一般は、差別的な言い方や誤解を受ける言い方にとても敏感で、女性を差別するような呼称はNGのため、多くの人が慎重に言葉を選んでいるのに、国会の先生様方はどうでしょう? 報道を見る限り、そんな敏感な感性は持っていないのではないと思います。

 

自らをお姫様のごとく呼び、秘書にNGワードを連射で放った元女性代議士様!

自衛隊をまるで自分の手下のように言った元防衛大臣様!

多様性を認めず「生産性」がないものは、価値がないと言い切った現役女性代議士様!

これら発言は、「ご自分のお気に入りだけを依怙贔屓する総理の姿勢にその温床がある」と言っているコメンテーターもいるようです。

 

過ちて改めざる、是を過ちと謂う

この諺の意味は「過ちはだれでも犯すが、本当の過ちは、過ちと知っていながら悔い改めないことである。」というものです。

神戸出身の男性代議士先生がSNSのアップしたことから波紋が広がった「赤坂自民亭」。

この宴会が開催されたのは、7月5日の夜とのことです。その時点では表立った被害は出ていなかったものの、当日の14時には気象庁が西日本と東日本にわたる広域で「記録的な大雨のおそれ」があると緊急会見していました。投稿した先生の地元神戸では当日朝の時点で「高齢者等避難開始情報」をスマホが受信しました。そして、宴会が始まる頃には、避難指示に変わっていました。そんな中「和気あいあい」という投稿をする神経が私には理解できません。

当の先生は「週末の大雨の被害が出ている最中に、会合をやっているかのような誤解を与えた」という釈明をしました。

会合という名の「和気あいあい」な宴会はしていなかったとでも言いたいのでしょうか?

そして、参加した現防衛相は「連絡体制はしっかりとっており、特に対応が遅れたとかいうことはない」と説明しました。

避難指示で、その時点で被害にあっていることが確認できていない状態であれば、「対応は遅れていないのだから、問題は無いだろう」と言いたいのでしょうか?

 

もう一度、記します。

「過ちて改めざる、是を過ちと謂う」。

 

共通していることは、個人目線で物を言っていて、相手が何を考え、どう思うのかという思考回路がないということのような気がします。

他人を想い遣れない人が、人民や国家を憂う職業に就いていることは、日本の七不思議の一つでしょうね。

というか、不思議はあと六個では足りない気がします(笑)

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