カラダの使い方

私がセミナーを行っているときに、意識して行っていることが、実は結構な数になるくらいあります。

 

その内容を、「私が死んでいなくなっても、広めてもらいたい」という理由などでは全くありませんが、「読む&見ればわかる状態」にするために、普段のセミナーテキストを改編し、図面化と文章化を今年度一年かけて勧めています。

 

で、最初の話の「意識して行っていること」のひとつに、「体感してもらう」というポイントがあります。

普段、「はい、~して~。じゃあ、そのまま~して~。」などと言いながら、受講生の皆さんに、力を入れられなくなる姿勢だの、バランスが保てない姿勢だの、痛みがわかりやすい姿勢だのと、体感してもらっているというセミナー風景。

健常者だと気付きにくい、筋力が低下した身体状況や、体幹バランスが崩れた身体状況を、健常者でもできるカラダの使い方で、実際にやってもらうことで、福祉用具を利用する人が、不適合な福祉用具でどれだけ大変な思いをしているか、適合した福祉用具でどれだけ楽になるのかを感じてもらいたいという一心で、体感できそうな内容は、なるべく体感してもらうという主旨で行っています。

 

で、「読む&見ればわかる状態」にするため、この体感してもらうための動作やポイントを、限られた文字数で文章にしあげることの難しさという壁にぶち当たっております。

 

書いて、介護経験の無いウチの職員に、作った文章を読んで、させたい姿勢になるかどうかを確認。これを個別に複数の職員で行って、ダメなら文章の作り直し。

セミナーではできているのに、文章にするとできなくなるという、不思議な状態。

 

いや、不思議でもなんでもなく、できるように文字数の制限なく説明しているので、実現できている姿勢&体感なんですよね。

 

「読む&見ればわかる状態」・・・

・・・・・

・・・

挫折しそうです(T▽T)

 

ウソです。がんばります。

ちなみに、特殊寝台と床ずれのために作った「読む&見ればわかる状態」用の資料で、9種類あります。1種10頁前後なので、合計約100頁くらい。

 

これだけ書いても、書き足りていない内容を、セミナーでたくさん話しているなぁと思うと、やっぱり直接聴きに来てもらいたいと思ってしまいます。

 

年間定例ほっとデスクセミナー第二回目は8月で、内容は車椅子です。(文章にしにくい裏話も含めてw)聴きに&体感しに来てくださいませ。

車いす安全整備士有資格者は、この8月のセミナーに限り、初回受講時から受講料半額です。「使用済みの車椅子を使ったメンテナンス」、「商品選定に必要な車椅子の機能の知識」、「車椅子が与える人体への影響」、「車椅子を工学的に判断するための知識」、の4ブロックに分けて行っています。

 

と、最後はやっぱり、宣伝でした(笑)

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