車いす安全整備士座学(機能)

車いす安全整備士養成講座は、技能のイメージが強いのですが、実は座学とその筆記試験もあります。

JASPECの職員で4名が、「規格」「機能」「メンテナンス」の座学授業を行えるようにしているので、各座学の主担当講師が急遽授業できなくなるようなことがあっても、他の座学講師でカバーできるように、体制を整えてあります。

とは言えども、開催する度に座学講師がコロコロ変わることもなく、主担当座学講師は一応決めてあり、私はその座学3講座の中で、「機能」という講義の講師をしています。

 

そもそも、「整備士」という技術を要する資格に、座学で、しかも「メンテナンス」以外の内容が必要なのかという疑問を持たれることが多いだろうと思うので、私の座学の時にはその疑問に対する説明から入るようにしています。

その説明内容は、受講時に明らかになるので、ここでは割愛します。

というか、説明を文字に起こすと長いので、カットさせて下さい。(笑)

 

で、「機能」の内容ですが、「車椅子の使い方」や、「構造機能の説明」、「人体とのフィッティング」、「構造の物理的問題点」が主の内容になりますが、私はこの内容を実際に起きている事故や破損、人体工学上の動作を交えながら講義をしています。

頭の中で、状況が想像できない内容を聞いても、無意味だと思うので、リアリティのある具体例や体験をしてもらうことで、記憶してもらうのではなく、理解してもらうという講義を行う主義なので、テキストに書いていない内容に触れることも多くあり、座学講義なのに、講義が終わったら、なぜか講師が汗だくになっているという現状です。

 

手前味噌ですが、「久々に面白い講義を聞けましたよ」と話しかけてくれる受講生の方も多く、実は「結構、ウケてるじゃん」と、ほくそ笑んでいます。

 

ほくそ笑んでいる反面、自分が講義を受けた時、退屈だったり眠くなるような講義は、「お金と時間を無駄遣いしたなぁ」と残念に思ってしまうので、そんな評価だけはされたくないと、実は必死だったりもします。

 

自分のパートである「機能」の内容について、8月の年間定例ほっとデスクセミナーで行っている座学では、さらに3つに分割し、2時間×3講=6時間かけて説明や体験をしてもらっているパートなので、車いす安全整備士養成講座で受け持っている1時間程度にどれだけ集約できているのかだけは、不安ですが・・・

 

「面白かった」と私に声をかけてくれた皆様、車いす安全整備士の有資格者は、車椅子がテーマの8月に行う年間定例セミナーは、受講料半額ですので、是非、フルバージョンを聴きに来てくださいませ。

座学だけではなく、実際の使用後車椅子を使って、苦情の多い内容を主にした、リアルメンテナンス実技もありますので、特に車いす安全整備士受講者は楽しい二日間だと思いますよ。

 

と、最後は宣伝で終わってみました。(笑)

JASPECのホームページもぜひご覧ください♪

こちらをクリック↓↓

日本福祉用具評価センター(JASPEC)